六曜を気にしない人や、六曜の意味を知らない人でも六曜入りのカレンダーを使います
六曜入りカレンダーを無料で配布してくれる店などが多くありますね。六曜だけでなく月齢や旧暦が入っているカレンダーもあります。六曜カレンダーの種類はどんなものがあるでしょう。
最も多いのが無料でくれる六曜カレンダーでしょうね。壁紙用の六曜カレンダーや卓上式の六曜カレンダーなどがあり、エクセルで使える六曜カレンダーやデスクトップ用のカレンダーまであります。
六曜の意味を知らない若者も増えています。また、六曜をまったく信じない人も多くなってきていますね。私も六曜にはほとんどこだわることはないのですが、何かの行事があるときには六曜を考慮しなければならない事が多くあります。そのような時には六曜入りのカレンダーが役に立ちます。たとえば、お葬式は友引の日にはしませんよね。都会では関係なくなっているかもしれませんが、私の住む地方では、友引の日に葬式はしません。普段、六曜の意味を信じない人でも結婚式は仏滅を避けるようですね。
六曜の意味はまったくの迷信だという方も多くいます。それでも、自分の子供が結婚するとなると、六曜のことを急に思い出す人もいます。普段、六曜の意味など気にかけていませんから、そんな時には、六曜入りのカレンダーが重宝します。やはり一家にひとつは六曜入りのカレンダーが欲しいものですね。六曜入りのカレンダーは無料でいくらでも手に入ります。毎年11月ごろから翌年のカレンダーが小売店やスーパーなどに出回ります。その中にも六曜入りのカレンダーが多くあります。もちろん気に入ったデザインのものが欲しければ、有料の六曜カレンダーを選ぶことになります。
最近はカレンダーに凝る人も多くいますので、有料の壁紙カレンダーや卓上カレンダーが良く売れているようです。そして普段あまり六曜に興味がなくても、大安や仏滅ぐらいは気にする人が多いので、有料のカレンダーでも六曜入りのカレンダーが良く売れます。
六曜カレンダーの六曜の意味を調べてみました。ただし六曜の意味にはまったく根拠がないという説が有力だと思います。仏教とも一切関係ありませんし、お釈迦様は占いを禁じています。まあ、厄年にはそれなりの理由がありますがね。
まずは、六曜の順番ですが先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の順です。
「先勝」は先んずれば勝つという意味、午前中は吉と考えてよいでしょう。「友引」凶事に友を引くという意味ですが、昔は共引と表示していたので友を引くという意味ではありませんでした。後からこじつけたのかもしれません。「先負」午前中はダメ、の意味。「仏滅」
大凶の日、もともとは物滅と書いていて、仏教とは関係ありません。「大安」何事においても良い日、婚礼は大安の日を選んで行われることが多いいが、無意味でしょうね。日本の離婚率の高さが証明しています。「赤口」しゃっこうと読みます。「せきぐち」だとうまく変換されませんが、「しゃっこう」なら赤口に変換されます。